3年生英語科で生成AIを活用した授業を公開しました

守山市では、学校教育へのAI活用を推進するため、教科書会社と連携し、生徒の主体的な学びの促進や教員の指導支援、そして授業の効率的・効果的な運営を目的として、本校英語科における「教科書AIワカル」活用の実証を進めています。先週7日(金)には、3年生の1クラスが英語科の授業を公開し、市議会議員や関係者の皆様にご参観いただきました。

今回の単元は「Let’s Have a Mini Mini Debate」で、「修学旅行は国内がよいか、海外がよいか」をテーマに英語でディベートを行いました。中学校レベルの英語表現を使いながら、生成AIの力を借りて文章を作成し、互いに意見を交わしました。AIが作成した英文をもとに、生徒たちは自信をもって発表しており、学びの新しい可能性を感じる時間となりました。今後も生成AIの教育的活用について、さらに実践を重ねていきます。