市教委の人権教育にかかる学校訪問がありました

冷たい雨の降る1日でしたが、今日は市教委の人権教育にかかる学校訪問があり、各学年の1クラスが研究授業を提供しまし、3名の指導助言の皆さんから指導を受けました。

1年生は「共に生きる社会~ちがいを認め、豊かにつながる~」の単元名のもと、絵マップを見てバリアフリーやユニバーサルデザインについて考えました。

2年生は就職差別について考え、不適正質問を実際にグループで検討しながら、採用選考にあたって、重視されるべきことを考えました。

3年生は前時の石井夫妻の講話を踏まえ、部落問題にかかる結婚差別を取り上げ、具体的な場面を想定して考えました。授業者も様々な自身の経験を踏まえ生徒たちに思いを伝えました。

訪問を通して、教員の人権感覚を高める貴重な時間となりました。