本校生徒が「勝部の火まつり」の菜種刈りボランティア
校区の勝部には、毎年1月に行われる、「勝部の火まつり」という800年以上続く伝統行事があります。
この祭りで使われる「松明(たいまつ)」を作るために、市内の農地で「菜種(なたね)」を育て、刈り入れをして松明の材料にされています。
去る5月24日、松明の材料である菜種の種おとし作業のボランティアに、本校の水泳部の生徒を中心に参加をしました。
当日は小雨模様で種おとしまではできませんでしたが、広い農地で刈り取り作業を熱心に行いました。中学生の体力は大きな戦力でした。
地域の伝統行事が、様々な人々の努力で受け継がれていることにも、目を向けられたと思います。ご苦労様でした。

