2年生が家庭科で「いももち」調理に取り組んでいます
2年生の家庭科では、北海道の郷土料理として親しまれている「いももち」の調理実習を行いました。じゃがいもをゆでてつぶし、片栗粉を加えて生地をまとめ、丸めて焼き上げる一連の工程を通して、食材の特性や加熱による変化について学ぶことができました。
生徒たちは、片栗粉の量による生地の硬さの違いや、焼き加減によって変わる香ばしさなど、体験を通して理解できるポイントに興味津々の様子でした。
また、実習で学んだ調理の仕方や注意点をまとめた掲示物を校内に掲示し、他の生徒たちも楽しめる工夫がされています。「自分でも作ってみたい」と思える内容になっており、実習に向けてじゃがいもの皮むきを事前に練習してきた生徒もいたようです。食への関心を高め、自分で調理する意欲につながる、充実した学習の時間となりました。











