小津神社の長刀まつりで子どもたちも大活躍

小津神社の長刀まつりは「近江のケンケト祭り長刀振り」として、令和4年にユネスコ無形文化遺産に登録され、知名度が一層上がりました。

このまつりは、西暦567年に小津神社の社殿が湖中に流出した際に、神霊を迎えるために氏子らが踊りを奉納したのが原型だそうです。

大型連休中の5月5日は宮本の杉江町が当番となられて取り組まれ、本校の生徒もきれいに着飾った衣装をまとい、花笠、長刀、太鼓、横笛などの役割を担いました。

この日を迎えるまでに3月から猛練習を積まれていたようで、当日は息の合った踊りや所作でした。

1450年の歴史ある祭りの重みを感じるとともに、まつりに携わる皆さんの思いを感じることができました。